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年間を通じて安定的に出荷するため、冬場は平地、夏場は高冷地で栽培を行なっています。日中と夜間の温度差をつけることが野菜の美味しさを引き出す一番のポイントです。標高700メートルの山都町では1haのハウスできゅうりを栽培し、3haの露地で白ネギを栽培しています。
ふかふかの土づくりを行うために、有機無農薬米から取れる稲わらと米ぬか、馬ふんを混ぜて作るオリジナルの自家製堆肥を使用しています。40年きゅうりを作ってこられたのも、徹底して「土づくり」にこだわってきたからだと思います。また、有機質肥料を主体とし、味の違いや美味しさにこだわっています。
2014年に国際規格であるGLOBAL GAPの認証を取得しました。これは様々な農作物事故を低減させるために策定されたもので、食べる人の安全、作る人の安全、地球環境の安全を基本理念として策定された国際規格です。私たちはGLOBAL GApのルールに則り、労働安全、環境保全に努め、消費者に安全・安心な農作物を提供したいと考えています。
従業員一人一人が、大切に育てた野菜や果物を大切に扱い、心をこめて出荷し、みなさまの食卓へとお届けしています。
「農業」を楽しみたいという思い、そして社員全員が同じ目標を持ちながら共に成長し、毎日の仕事に楽しく取り組めることを大切にしています。
美味しくて安全な食材をお届けするために「気持ちを込めて」育て、出荷することが何より大切なことであり、
重元園芸のこだわりでもあります。
野菜の生産に加え、2021年からはイチゴの生産もスタート。
いちご農園(いちご狩り)には、地元の小学生やご家族にもたくさんお越しいただきました。
今後もいちごの品種を増やし、情報発信も積極的に行い、より便利にいちご狩りを楽しんでいただけるよう取り組んでいきます。
また、農園のそばには直売所もオープン。
地元の方はもちろんドライブ中の方や観光客の方にもお立ち寄りいただき、美味しいいちごを使ったスムージーやかき氷など楽しんでいただきたいと思っております。
今後は、地元の野菜や果物、加工品を販売したり、新たな果物の生産にも取り組んでいく予定です。